2015年 5月掲載
湖しまく淡海に鴨のおもちゃめく
水温む並木の秀つ枝(ほつえ)紅仄か
啓蟄や生きとし生けるもの出逢ふ
紫雲英田(げんげだ)に口笛のせて埋もれさう
感想
友達と新春に近江へ泊った、
二月頃で、湖には風がビュービューと吹いていた
湖面が結構揺れていた、
湖面には鴨が浮いていて波に翻弄されていたんだけど
お風呂に浮かべる黄色い玩具の如く小さくて
湖面をゆ~ら・ゆーら・ゆーらと湖面に浮いていた
大波 小波の波の縄跳びを飛んでいるみたいに・・・
それがなんだかとっても面白くて・・・
秀つ枝(ほつえ)枝の先は春になると、赤くなっているものがある
植物には新芽が青いものと紅葉したみたいに赤いものがある・・・
春となり水が温む頃・・・新芽は一斉に緑や赤色に柔らかい新芽を芽吹く・・・・
啓蟄頃になると、春の土はモリモリと盛り上がり柔らかくなる・・・そして
生き物が・・・ひょっこり、ほっこり貌を出して来る・・・
「こんにちわ」ってミミズももぐらも・・蛙も・・・鳥も出会うのであろう・・・
いろいろな生命体が春に顔を合わせるのだ・・・
紫雲英田が大好きだ・・・家の近くに田圃があり、春は紫雲英田になる
ピンクの可愛い花とすずめの鉄砲などの緑の絨毯に
一番に飛び込んで、寝そべったり、おままごとや
紫雲英の冠を作って一人遊びもよくした・・・
生きて死ぬ時もきっとこの幸せな光景が目によみがえる事だと思う
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