2015年 3月 掲載
渺渺と風の荒びやいおでん酒
柞原落葉や母と踏み歩き
鬱鬱と古墳黄落虫眠る
感想
季節は晩秋か・・・
長野は自然が多く野っぱらが広がっていた、風の音も木の枝や草木が揺さぶられ
風の音が大きくなる、早く家にたどりつき暖かい夕餉にあやかりたい気持ちになる
ははそはらの落葉を老いた母と一緒になって踏み歩いた、
カシャカシャとちょっと楽し気な音だったよ・・・
仁徳天皇陵も秋には陵内の樹々が枯れる、人間は足を踏み入れないので、
動物と虫のゆったりとした楽園にちがいない 古墳が鬱々と見えた
※「うつうつ」はなかば眠り、なかば覚めているさま(夢うつつ)や鬱々としたさまを表す
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