2021年 2月
秋高し海や空には人間（ひと）住めず
散り紅葉無駄な人生などあらず
柊に挿したき病鰯焼く
感想
コロナ禍は依然としてはびこる世
海や空にはこのウィルスは蔓延しているのかどうか？
健康な自然の中で生きたいけれど
海の中、空では人間は住めない・・・
昨今は火星に移住空間を求めて研究が進んでいるらしい
何故か？地球は汚染されて、地球寿命もきているのか？
そういう事もありうるかもしれない
人間は生まれて死ぬまで生きる
その経験が生きた証なのだろうと思う
当たり前な事なのだけど生きていると
いい時ばかりではない
苦しい時も、また、死にたくなる時も・・・
人間はいろいろな経験が積みかさなり、苦労もし
そして、生き抜き続ける中で
安堵する場所や暮らしが積み重なってくるのではないか
人間は安住を求めて一生巣作り、
生きる中ですべてに感謝をする心を多く持てるほど
有益な経験や人生を享受できるのかもしれない・・・と
やっと気づく・・・
2020年のコロナ禍に私は精神を・・・
夫までもが健康診断で癌が発見された
だが・・・マイナスとマイナスを掛け合わすと・・・プラスにもなるように
夫婦は、生きる喜びをもう一度得るために
「生きる」をテーマに
人生踏ん張り、頑張る方に
舵が切られた・・・
あとは、健康になり楽しい人生を
もう一度バラ色の人生を！！
という人生の目標に向かっていった・・・
2023年の現在、幸せである、ご安心を・・・
コロナ禍には多くの方の死を目の当たりにした
どっちに傾いていてもおかしくはない世だった
おとなりの世に行かれた方に心からご冥福を祈る・・・
紙一重の世であった
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