2018年 11月
煮え湯のみ生きつつ散華草の絮
台風過幽けき青さ快々と
椰子の実のたわわ子象は土塊に
(ボルネオ象絶滅危惧種に)
感想
世の中に生きていると・・・
妬みか恨みか今までの災いか
煮え湯を飲まされる時がある
でも、それでも生活の為、自分の為に
生き続けなければならない
そんな時に 散華を撒くように
優雅に柳絮が川岸一面に舞っていた
まるで厄落としをしてくれているように
台風がものすごかった・・・稲は倒れ
川は狂った蛇のように大きくうねり・・・
それでも空の奥の方には
幽かな青い空が見えつつある
台風一過の青空が見えてきた
マレーシアの椰子畑を荒らす
象が罠にかかり、子象が母の下を
去らない・・・この子象ももしかしたら・・・
この土に還ることになるのか・・・
人間も死活問題、象も死活問題
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