2019年 12月 お題 飛
飛火野の凹み凹みに鹿大暑
第56回現代俳句全国大会 投句
気生根噴き山毛欅の杜にて木の根明く
感想
夏の大暑・・・鹿も参っている
風の通る窪みに鹿が鹿鹿が・・・陣取って
涼んでいる、動こうとしない・・・
奈良公園では
夏に見られる光景らしい
現代俳句大会に投句した一句
気生根(きふね)とは
大地のエネルギーである「気」が生ずる場所という意味
春になると山毛欅(ぶな)の木の周りの雪が
とけている・・・まるで山毛欅が
息をしているような 熱を発しているような
生きている息吹が木の根が明いている様子から
感じ取れる・・・
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