2017年 茶道雑誌
曜変の彩とも違ふ濃紫陽花
難波津の赫き夕日や晶子の忌
攻め焚きの焔立てゐる冬銀河
感想
奈良博物館で窯変天目の展示会があった
大層な人が来ていた
窯変天目を拝見するのに長蛇の列であった
窯変には宇宙の姿があった
時は、紫陽花の頃で
お茶碗の景色が紫陽花の風景にも見えるのだった
白桜忌 という。ソメイヨシノが好きだったようだ
「君死にたまふことなかれ」日露戦争に出た弟への詞
堺の駿河屋という和菓子屋の娘で裕福に育ったようだ
堺に「利晶の杜」という資料館があり詳しく知れる
昔、利休もこの界隈で生まれたのであった
6月になると難波津に大きな赫い夕陽が沈む・・・
まるで晶子のパッションを象徴しているように
穴窯に参加したときの夜の窯守をしている時に
夜は寒くなり窯の温度を上げる為
赤松を一生懸命くべなければならない
これを、攻め焚きと云う
一息つきに窯の外に出ると
窯の煙と宙の星がくっきりと綺麗であった・・・
真っ暗な宇宙に銀河がくっきりと見えた
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