2015年 7月 掲載
金剛山牙の滴り岩穿つ
可惜夜に鶏鳴響く道明寺
桜餅尼寺の母子に陶の椅子
感想
金剛山は奈良と大阪の境にある・・・
昔は山伏も登った山であろうか・・・
小さな力もいつかは石にも穴を貫通させるという
金剛力とはそういうものだとも思った
原句は可惜夜に鶏鳴の春道明寺であったが
(可惜夜は明けてしまうのが惜しい夜のこと)
可惜夜は 晩冬の季語であるとのことで
鶏鳴響くとしてみた・・・
道明寺に親しい菅原道真と鶏鳴は切っても切れぬ
縁起がいい物とこの地では云われている
道明寺の桜餅は有名でそれを作る餅米を蒸して乾燥させ粉にしたものが
道明寺粉と名付けられたという
桜餅と道明寺粉がお寺で売っていた
お寺には 陶の椅子とテーブルが置いてあったので
母とそこで、桜餅を食べた
陶の椅子に座ると運がよくなるというらしい・・・(^^
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