2016年 9月 掲載
玉虫来寧楽に白寿の媼棲み
臙脂錆ぶ仁王像古り葛若葉
種離れよき桃の実や病み癒ゆる
感想
100歳真近の奈良の祖母
幼少の頃はよく泊まったその夜
明かりにつられて、綺麗な玉虫が家に入ってきた
可愛そうだが、捕まえて、当時流行っていた昆虫採集の
餌食になった・・・がいつまでも綺麗に輝いて残っている
臙脂色の仁王様が大阪から奈良の途中に出くわす
野中寺といったか・・・
木なのか粘土で作られているのか
なかなか古い風情がある
葛の盛んな頃で臙脂色が映えた
季節の変わり目には体調を壊す
ちょっと床に臥せっていたのだが
桃を戴いたので、切ってみると
種がコロンと取れた、病がコロリと一緒に
取れた気がした、桃を食べた後
元気になった・・・
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