2021年 7月
疫病の世寧楽に小鹿のいとけなし
神木に触るる呪(まじな)ひ青葉騒
感想
春になっても依然としてコロナウィルスは
猛威を振るっている・・・
しかし、奈良の都では次々と
小鹿が誕生している・・・
動物にはコロナウィルスの影響は無いのだろうか・・・
小鹿は生まれてすぐ、自分の足で立ち始める
五月頃には沢山の小鹿の可愛い姿がお披露目される
寧楽なのである
コロナウィルスの世は人と人との分断が問題となった
孤立化による孤独も広がった・・・
奈良の鹿はいつも群れを成して
孤立無縁そうで羨ましく思う
奈良公園では緑が盛んになる今
青葉が風にサワサワと
煌めいている・・・
あの樹々に楠に今の世を
健全な世界になるようにと
樹々に触れて
呪(まじな)うのだ・・・
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