2015年 茶道雑誌にて
丁寧に生きし窶れの風炉の主
藁焼きの匂ひのしめり雁渡る
葛切りの京にやすらふ雨曇
障子貼る水屋明るき声通り
感想
お茶の先生はいつも丁寧で心細かく心を砕いて下さる
藁灰を敷き、窶れ釜で湯を沸かす
11月には善哉を皆でいただき
茶会で皆と貌を合わす
秋は米の収穫も終わり
ところどころで藁を焼く匂いがする
夕露、夜露で田圃が匂ってくる
雁も空を飛んでいたっけ
「くずきりあります」鍵善良房梅雨滂沱
楠本憲吉 氏の俳句があったなぁ・・・
京都に行くと
四条の鍵膳で葛切りが食べたくなる
梅雨時の雨の降りそうなお天気には
丁度良いいっぷくとなる
12月の末、皆でお稽古のお部屋を
大掃除で綺麗にする
障子を皆で張り替えたりもする
皆、明るく笑ったり和やかに
お掃除に奔放する
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