2017年 6月 掲載
芽吹き今大き焔になりたるよ
春驟雨ギターにもある水の音
宙伝ひ河内一寸陽(ひ)に咲(わら)ふ
感想
春の芽吹きの新芽は焔の形をしている・・・
それがひとつひとつ一斉に大きくなり・・・
木ごと焔の如く容に化したように見えた・・・
大きな焔ごとく・・・
メラメラとオーラを感じた
春の雨は・・・湖を満たしていた
春の雨の水の音
水輪が湖にいくつもできてきた・・・
驟雨だ・・・
お店のボサノバのギターの音が
ボロロン・・・という音が
水の音のように聞こえた
河内一寸とはソラマメの種類だ
大阪は河内特産の豆のこと
地貌季語の一つだと思う
大阪の畑に藁を掛けられて
芽を宙にむけながら伸びている
いつも明るい方へ伸びる伸びる・・・
そのうち可愛い花をつけて
天を仰ぎ咲くと思うと
嬉しくなった・・・
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