2016年 8月 同人研修会で・・・
仏手柑(ぶっしゅかん)棘の四神現はるる
半化粧鏡中の貌決めかねて
青梅や撫で牛の頭の平ら
感想
俳句結社に入っていた頃に京都で研修会があった
京都界隈の實葛の花の咲く水連の綺麗なお寺へ吟行に歩いた
そのお寺に仏手柑(ぶっしゅかん)が実っていた
が、鋭い大きな棘が4,5本その辺りに突き出ていた
実を守る四神のようだった・・・
京都には半夏生があちらこちらに涼し気に生えている
まるで、舞子さんが顏に白塗りをしているかのような
半分白い葉っぱ、鏡を見ている舞子さんの
貌が浮かんだ・・・
なにを考えて化粧をしているのだろう
神社にはまるまるとした梅の実が成っていた
北野神社ではなかったが
牛の銅像の頭が皆に撫でられて
ハゲた色になり
平らになっていた
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