2019年 2月
スワン来てマリモは眠る湖の泥
ケータイの繋ぐ人間冬の黙
コラム読みエッセーを書く小六月
感想
屈斜路湖や阿寒湖を思い浮かべた・・・
そろそろ北海道にも白鳥が来る季節
小さなマリモ、大きなマリモも
湖の底で飛来を歓迎しているようだ
「白鳥来マリモは眠る湖の底」・・・とした方がと
当時はマリモは冬の季語とあり・・・迷った感じがあった
「人間」と書いて「じんかん」と読むと
世の中、世間という意味となる
現代、携帯電話のLINEが人気である
人と人の繋がりが今
ケータイ電話で繋がっているようだ
冬の景色は寒々としているのだが
携帯で家にいても
人と繋がれる現代だ・・・
小六月は10月の事をいう
粋な語感がある
秋のコラム（「評論文」や「囲み記事」）に目が届き・・・
それに対して自分の意見や随想を
書きたくなった・・・
人はいいたいことを言えるのが精神衛生上とても良い
世の中にはいろいろな考え方をしている人がいる
私は、「常識」という言葉があまり好きではない
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