2017年 5月 掲載
宗易忌香を手送り一座立つ
湖開く沈丁の香のうすむらさき
土間厨蛤の水勢ひて
感想
宗易忌の釜開きに伺い
香が回ってきた。暖かさと香りで
ほっこり落ち着いてきた
亭主の心が伝わった・・・
冬の湖を想像したその辺りで
沈丁が咲き出しており
夜が開け湖が明るくなってきた
紫色の香が漂っているように感じた
堺の豪商の町屋を見学した
広い土間があった
海が近い昔、きっとこの厨で
取り立ての蛤が盥の中で
砂吐きをさせられていたのではないかと想像した
おすすめ
インドネシア ジャカルタ ジェイピープル~インドネシアジャカルタの生活情報
石井ゆかりの星読み【公式】 (占い)
haru-leo-kotonohaの日記 (hatenablog.jp)