2018年 8月 ☆☆☆
螢火を連れて兜太は産土へ
尊厳死認めぬ現世水中花
鼓草白きを好み少年期
感想
狼に螢が一つついていた・・・という名句が好きだ
まるで・・・兜太狼が螢火をつけ産土へと還っていったようだ・・・
この年、尊厳死について社会面を賑わせた・・・
水中花のように生きているのか死んでいるのか・・・
人工的な華やかさを水中を漂う姿は・・・
まるで・・・現世の人のようにも見えた
鼓草とはたんぽぽのこと
鼓の形に似ているからだ・・・蕾がまた・・・
春の緑芽吹く頃 初々しい姿が野を飾る・・・
真っすぐな茎に花が開いた様は
真っすぐな少年のよう
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