山茶花

2017年 2月 ☆


 

曇天へ透くる山茶花少林寺

 

 

生みの苦へ冴ゆる眼居(まなかい)石仏

 

 

温柔敦厚観世音月冴ゆる

 

 

感想

桜井は少林寺を訪ねた

曇天の日であったので山茶花の白い花が

少林寺はここだよ!と教えてくれた・・・

 

大きな朱色ピンクの石仏が迎えてくれた

眼間が印象的・・・のったりとした

優しく、おっとりとした顔

安心感しかなかった

女性を守る神様のようだ

けれど、眼は凜とした冴えを感じたのだ

けど・・・ここの句意が

季語の「冴える」とちょっと違う気がしてきた・・・

「冴ゆる世に緩き微笑石仏」とぐらいがいいのかも・・・

 

温柔敦厚 とは

穏やかでやさしく、情が深いこと

少林寺の観世音とは対照的に

冬の冴える月もまた美しい

 

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